弁護士紹介

弁護士 岩城 穣 (いわきゆたか)
和歌山県那賀郡(現・紀の川市)出身、京都大学法学部卒、1988年弁護士登録 (司法修習第40期)。
血液型はA 型。
好きなものは、お酒(何でも)、ラーメン、映画・ビデオ鑑賞、韓国ドラマ、阪神タイガース、麻雀など(実に雑然)。
<弁護士からの一言>
私が弁護士をめざして動機は、中学3年の時に社会科でフランス人権宣言、三権分立や国選弁護人について学んだことでした。そして大学時代に、戦前の弁護士布施辰治の「生きべくんば民衆とともに、死すべくんば民衆のために」という言葉が胸に響き、「民衆の弁護士になりたい」と思うようになりました。
そして、1988年4月、弁護士登録したばかりの私は、大阪で全国に先駆けて開設された「過労死110番」に参加し、大きな衝撃を受けました。責任感が強くまじめに全力で働いた人が突然命を失う。残された家族はどん底に突き落とされるのに、国は労災と認めず、会社も経営者も責任を負わない。こんな不条理があってよいのか──このやり場のない憤りが、その後30年以上にわたって過労死問題に取り組む原動力となりました。
不条理な過労死・過労自殺(自死)で倒れた被災者と傷ついた遺族を救済すること、そして過労死・過労自殺(自死)をなくし、人間らしく誇りをもって働ける社会を作ることが、私のライフワークだと思っています。

弁護士 安田 知央 (やすだちお)
大阪市出身、大阪大学法学部卒業、千葉大学専門法務研究科修了、2014年弁護士登録(司法修習第67期) 。
血液型はO型。
大阪過労死問題連絡会所属、全国過労死弁護団所属。
好きなものは、音楽、絵画、読書、お酒。
<弁護士からの一言>
ふんわりしているとよく言われますが、実は頑固で、良くも悪くも、納得しないと前に進めないタイプです。泣き寝入りが嫌いです。どんな立場の人でも皆、間違っていないことは堂々と主張してほしい。そんな社会であって欲しい。 一人じゃめげそうな時には是非ご相談を。一緒なら乗り越えられる壁もきっとあります。

弁護士 松村 隆志 (まつむらたかし)
石川県小松市出身、京都大学法学部卒業、京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻修了、2020年弁護士登録(司法修習第73期)。
血液型はA型。
大阪過労死問題連絡会所属、過労死弁護団全国連絡会議所属、欠陥住宅全国ネット所属、欠陥住宅関西ネット所属、労働問題特別委員会所属。
好きなものは、旅行、おいしい料理、街歩き。
<弁護士からの一言>
みなさまの中には、だれにも相談できず、1人で問題を抱え込んでいる方もおられるのではないでしょうか。弁護士事務所は敷居が高く感じられるものかと思いますが、ぜひ一度ご相談いただければと思います。みなさまの問題のよりよい解決の一助となれるよう、精一杯努力いたします。